絶対に関わってはいけない人の特徴

 

1導入
今回はJサイモンさんの「他人を支配したがる人たち」に紹介されていた
絶対に関わってはいけない人(これは私の解釈です)の
特徴を紹介させて頂きます。

その「絶対に関わってはいけない」と私が感じた人間の傾向を
一言で言うならば「自分が絶対に一番正しい」と思っている人です。

細かいことは抜きにして
さっそくそのような人の特徴(権謀術数)を紹介させて頂きます。

2特徴
1矮小化
自分の行為はそれほど悪くないと考える

2虚言
重要な事柄をあえて抜く、事実を捻じ曲げる

3否認
罪の事実を認めない

4選択的不注意
相手の要求をわざと無視する

5合理化
不合理なことを勝手に納得して行う

6話題転換
罪の追求、自分への注意を逸らす

7はぐらかし
質問に対して的外れで不適切な回答

8暗黙の威嚇
これにより、相手を一段格下に留める

9罪悪感を抱かせる
相手の良心を抉ることで

10羞恥心を抱かせる
皮肉、あてこすりを用いて自信をくじく

11被害者を演じる
自分は不運、傷つけられた人間と主張

12本当の被害者を中傷
自己防衛の為にディスる

13忠実なるしもべを演じる
利他的行為は、支配や力を手に入れる為

14責任転嫁
常に転嫁先を探す。尚、非常に得意

15無実を装う
加えた攻撃、犯した罪はわざとではない

16無知、混乱を装う
しらばっくれる

17これみよがしに威嚇する
意図的に怒りを表現する


3個人的解釈
この本を読んで、私は仕事でかかわる人間の何人かの顔が浮かびました笑
そうなんですね、こういう人間と関わってきたんですね

ということで、このような人間と多かれ少なかれ関わったことがある人間として
僭越ながら私の解釈を少し述べさせて頂きます。


自分が絶対に一番正しいと思っている人の最も重視する価値観は2パターンあります。
それは名誉欲と支配欲です。

名誉欲が強いタイプは自分が一番偉い 故に自分が一番正しい という考え方を
持っており、人間関係を自分の評価が良くなるという意味での得か損かで考えます。
そして、得な人、状況では聖職者のような慈愛に満ちた利他的行動をとりますが
自分にとって得の無い時や弱者相手には傲慢の極みともいえる自己中な態度です。

支配欲が強いタイプは自分が一番強い 故に自分が一番正しい という考え方を
持っており、人間関係を支配するかされるかで考えています。
そして、支配した相手には適度に飴と鞭を使い分け、相手に搾取していることを
悟らせずに自分にとって都合の良い奴隷に仕立て上げます。


尚、共通する点としては
「自分の非を絶対に認めないこと」
「自分がされて嫌なことを平気で他人にやらせること」
「自分しか得のない交渉を持ちかけてくること」
「自分以上に又は匹敵するぐらい優秀な人を嫌う」
など、挙げだしたら結構あるのでこれぐらいで・・・

4まとめ
仕事、プライベート共に絶対に関わってはいけない人
それは「自分が絶対に一番正しい」と考えている人です。

このような人の詳細の特徴は割愛させて頂きますが
普段から支配欲や名誉欲の強い人
何が何でも常に自分が上になるとする人
このような特徴から以外と簡単に見抜けることができます。

このような人とは関わらないようにしましょう。